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[シーモアさんと、大人のための人生入門]           SEYMOUR AN INTRODUCTION

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☆シーモアさんと、大人のための人生入門☆
   SEYMOUR AN INTRODUCTION
   映画リーフレット/表の写真

友人の家へ出産祝いのギフトカードを贈ろうと
見に行ったサイトで偶然目にした映画チケット
プレゼント・・・[シーモアさん]という名前で
はじまるタイトルとピアノの映画らしい・・・
ということで何気に応募して・・・その後・・・
友人ちへギフトカードを届けた後はもう映画の
期間もちゃんと把握してなかったのでそのまま
忘れかけていたある日・・・その当選ハガキが
急に届きビックリ!!!した・・・・・・そこではじめて
上映時間を調べに[シネマディクト]のHPヘ行き
[シーモアさんと、大人のための人生入門]の・・・
公式サイトで見た予告の柔らかなピアノの音色と
[57年間同じワンルームで暮らしているんだ・・・]
というワンシーンでなぜか涙が止まらなくなり・・・
これはもう映画館でもきっと泣いてしまうと・・・
覚悟!??を決め・・・すぐに取り出せるハンカチも
準備して後日・・青森市古川の[シネマディクト]へ
向かった・・・自分にとって映画鑑賞はライブetc
より贅沢な感じがして[シネマディクト]へ来るのも
[ホドロフスキーのDUNE]以来二年ぶりという・・・
ヒドさ加減!?・・しかも今回はタダ券だもの・・・
当選の優越感より[すみません感]満載で館内へ・・・

俳優の[イーサン・ホーク]監督によるこの映画は
[シーモア・バーンスタイン]という89歳の一人の
ピアニストと彼が教える生徒のレッスンの様子を
伺うだけでもその教え方によりみるみる変化する
生徒達のピアノの音=感情の表現の変化が凄くて
全く素人の自分が観ていても・・・シーモアさん
の教え方もそれを受け取る生徒達の素直さも・・・
そのピアノの音で伝わるようで聴いてるだけでも
心地よいもので・・・さらにシーモアさんのその
優しく柔らかな声と言葉が沁み渡るようで・・・
それはシーモアさんの人生そのものが・・・多分
いろいろあったからであり・・勝手な想像ながら
特に父子関係によるものなどから・・予告で観て
泣けてしまった孤独感のようなものを自ら選んで
ある種の人間関係についての悟りのようなものを
語るような場面もあった・・・本当にずっとメモ
していたくなるような言葉ばかりの中で・・・特に
印象的だったのは[音楽は感情の言語だ・・・]と
いうもの・・・[不協和音とハーモニーがあるから
解決が生まれ和解も出来る]というような言葉・・・
音楽のもつ神性さや[救いは自分の中にある・・・]と
いうような言葉の中で・・・観ている自分もまた
納得したり・・そういうことかと教えられること
がバックに流れる彼や生徒達のピアノの音色と共に
たくさん鏤められている素晴らしい作品だった・・・
また対談で登場する方々も多くいた・・・そして
ベートーヴェンの♪月光♪にまつわる話や・・・
サラ・ベルナールの逸話etcが面白かった・・・
またグレン・グールドというもの凄い低い椅子で
ピアノをまるで撫で舞わすかのように奏でる演奏者
のシーンがあまりにも印象的だった・・・・・・・・・・・

思いがけず知ったシーモアさんというピアニスト・・・
この映画はシーモアさんの音楽だけではなく・・・
彼の言葉だけでも本にしてほしいほど・・・本当に
とても大切な生き方の道しるべとなる映画だ・・・・・・

P.S.映画を観た後・・・なんだかピアノが弾けそうな
     気分になり・・何気に本屋の楽譜コーナーへ寄り
     ベートーヴェンの♪月光♪をチェックするも・・・
     五線譜の調号を見て速攻閉じる自分だった・・・

☆映画[シーモアさんと、大人のための人生入門]HP→[公式サイトHP]

☆映画館[シネマディクト]HP→[シネマディクト]

☆以前掲載[ホドロフスキーのDUNE]記事は→[コチラ]

☆[KEI]BLOG[日々これOK]&[音戯草子]もアリマス☆

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[ホドロフスキーのDUNE] Jodorowsky’s DUNE

☆ホドロフスキーのDUNE☆という映画をはじめて知ったのは
[斎藤 工/Saito Takumi]氏のBlog=[斎藤工務店]の記事の中で・・・
[ものづくりに携わる全ての方々の クリエイティブスイッチが入るはず]
(※斎藤工務店 2014/6/4記事より掲載↑)という言葉が印象的で
どんな映画なんだろう~とは思ったものの特に調べる訳でもなく・・・
数ヶ月過ぎ・・その後また彼の出ていた[SMAP× SMAP]でこの映画を
奨めているのを見て・・そして9月に入りRABラジオ[土曜ワラッター!]の
[映画大王]で[ホドロフスキーのDUNE] が紹介され青森でも観れるのか!!
となるも・・・1週間だけの上映で行けるかどうか・・・という中で・・・
とうとう最終日の最終上映の時間が迫る頃・・・雷鳴と雨も降りはじめ
普段なら絶対外出しないよな日に・・それでもやっぱり観に行くと決め
ギリ上映開始時間に間に合うかってとこで本当にギリで無事着席・・・

[ホドロフスキーのDUNE]はチリ出身の[アレハンドロ・ホドロフスキー/
Alexandro Jodorowsky]という映画監督が映画化不可能と言われてた
アメリカの[フランク・ハーバート/Frank Hebert]というSF作家の小説
[DUNE]を原作に1975年に映画化を企画するも実現出来なかったことに
ついてのホドロスキー監督とそれに携わった人達のインタビューを中心
に進んで行くドキュメンタリー映画だった・・・一番印象的だったのは
[魂の戦士としか仕事をしない]というホドロフスキーのこだわり・・・
彼の審美眼=心美眼とも言えるような相手のアーティスティックな面は
もちろん人として横柄とかじゃないこととか・・・そういうとこなども
ちゃんと感じて見てるというか・・・そういう場面を観てつい心の中で
カッケェー!!!と思ったシーンがあったり・・・出演交渉の妙があったり・・・
素晴らしい映画には狂気のカケラがある・・・というような話が残った・・・・

錚々たるキャスト&スタッフ&莫大な予算&12時間もの上映時間を
予定して動いていたこの映画の企画が突然頓挫して・・・それどころか
企画やスタッフは他の形で有名になったりまた別の形で広がっていった
ものの・・・それを企画した肝心のホドロフスキーだけがまるで一人だけ
取り残されたように・・・映画は芸術でありそれにより世界を変えよう
とするその本人の熱意と志が高ければ高かった分・・・それがまるで
自分を否定されたような形で消えてしまったことを思うと・・・その
心情を思うと・・・本当に何とも言えない日々だったと思われる・・・・・・

※詳細記事は[日々これOK]の方に掲載したのでそちらへどうぞ・・・

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☆ホドロフスキーのDUNE☆映画リーフレット/表の写真

映画鑑賞後何かしらのヤル気スイッチが入ったらしく
画材を買って家路に着く自分がいたのだった・・・・・・

※この映画[ホドロフスキーのDUNE] については
[KEI]BLOG[日々これOK(2014/9/18)]に詳細記事アリ

☆映画[ホドロフスキーのDUNE]→[公式サイト]HP

☆[斎藤工務店]HP→[斎藤工務店(2014/6/4記事)]

☆RABラジオ[土曜ワラッター!]HP→[土曜ワラッター!]

☆映画館[シネマディクト]HP→[シネマディクト]

☆[KEI]BLOG[日々これOK]&[音戯草子]もアリマス☆

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